前回の行動から、NPCノイエを怪しみつつも、治療・料理・調査と分かれて行動するパーティ。
調査の結果、副官の毛髪らしきものが井戸の縁より検出される。また、緑腐病の膿みの痕跡も。副官の部屋を探索したところ、手記が見つかる。ますます事態はPL達の予測の方向へと進み、そして「明日部隊長オードに話をしてみようと思う」(つまり居なくなった前日)で手記は終わっている。
また、オードもノイエに脅されていた+先遣の調査隊は何らかの方法でノイエに殲滅されてしまったことも判明。疑惑は確信へと変わる。
治療組も、一向に治療行動へ出ないノイエに疑念を投げつける。
そして外に行くというノイエを追い、分散していたパーティとも合流した所で、ノイエは正体を現す。
魔族ドッペルゲンガー。
ノイエという姿を借りていた魔族は、しかし正体を現すと共に、「置き土産」を残して退散する。
手にした指輪から現れたのは狂ったバルキリー。
置き土産、バルキリーをなんとか倒すパーティ。
その後、調査した事象をレポートに纏める。先遣隊は、バルキリーの矢(バルキリージャベリン)に貫かれて全滅していたこと。本件は、ノイエ@魔族ドッペルゲンガーが中州で実験のようなことをしていたこと。副官の遺体が、後に井戸から引上げられたこと。
様々な謎と伏線を残しつつ、セッションは終了と相成ったのでした。
モンスターレベル10のかなり強い魔族(今回は劣化版で8だった)。
古代語魔法を操り、また、対象を一時間あまり観察することで能力や記憶までも写し取ってしまうという恐るべき敵。
※狂ったバルキリー
無謀と勇気を司る精神の精霊が、何らかの原因で敵対的になったもの。
バルキリージャベリンという強力な魔法を、剣の届かない上空からガンガンはなってくれる素敵すぎる精霊。
当然のごとく通常武器無効。
さてこうして終わった「エンジェル・ウィスパー:リフレイン」。
GM、うまく伏線を残し。まだまだ何か残っていそうな、気配であります。
ドッペルくんが出てきた瞬間PL的にはゲェーだったわけですが、劣化・且つ逃走前提だったため、安堵。
バルキリーも嫌な敵ですが、ドッペルゲンガーの高レベル古代語魔法にはかないません。
伏線の出し方・効果的な演出。
探索メインのシティ・アドベンチャー型セッションは久しぶりなので、長めにはなりましたが、参加できて良かった、満足満足なセッションでした♪
実はシャーマン1を聞いた時に、「強化虎にでもしちゃるか」と思ったのですが、敢えてそのまま出してしまったのが敗因でした(笑)。
役割分担、難しいです。人数が多くなればなるほど、分かれて行動するときなどは、GMの心の中は雨模様…。
難しいものです。
PL、またしても一緒する機会逃した予感。い、いつかきっとー!!
>ユウ(GM)さんw
ノイエ、NPCとしてかなり優秀な(?)性格だったと思いますーw見習いたいところですね!
怪しさまんてんでした…w
以後も宜しくお願いします…が、お手柔らかにw
魔法まわしたりとかしないで下さいねv
調子乗って長引いた!すみませぬ!
…精霊さんがデーモンに槍放ったのは、演出として「あり」だったか今でも答え出てませんが。
…別にPC助ける苦し紛れではなかったとですよw予定通りではあるのですw
ではでは。
『Cセッションをパワープレイで攻略されてなるものか!』なユウでした!
Cランクぐらいになると、マジックアイテムと技能レベルに物を言わせて、パワープレイできちゃいますからね…w
その点、今回のセッションからは見習わせていただくところがたくさんありました。
コンゴトモヨロシク!w
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